どうも本日非集計行動モデルについてプレゼンしてたら先輩からラーメンに例えて説明してという野次が飛んできたらぁさんぽ筆者です。ラーメンはマーケティングにまで応用できるんだ。その万能性に感服した次第です。

今日は10ぺこもでてついていましたね。
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さて本日紹介するのは新宿三丁目の煮干し王凪です。
行列がすごいことすごいこと。路地裏にまで並んでますね。
店自体は二階にあって非常に狭いです。筆者は友達と激突しながら食べました。
狭い店には名店が多い。ラーメン界ではそんなことが多々ある気がします。

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写真は特製煮干しラーメン(900円)。
並んだからには一押しラーメンを注文するのが筋ってもんだ。

麺は極太麺であり、縮れている。コシも強いがツルツルいただける。


スープはもちろん煮干し、鶏ガラベースでもある。この一杯をつくるために50g以上の煮干しを使用しているようだ。煮干しの味の深みがすごい。通常の煮干しラーメンだと煮干しの苦味やスープの底に煮干しの残骸が沈んでたりするがこのラーメンはほとんどそれがない。煮干しの頭やハラワタをしっかり処理しているのだろうか。

くどさがなく、しっかり煮干し。上手い。

具は海苔、味玉、チャーシュー、葱、メンマ、ワンタンの皮みたいなやつである。
メンマにはほんのり味がついている。
チャーシューは分厚く柔らかい。かなり美味しい方のチャーシューである。
特出してるのは葱である。ネギは角切りされていて味が立ち、この煮干し味のラーメンの絶妙なアクセントになっている。

完成度が高く、煮干し好きにはぜひお勧めしたいラーメンである。

筆者はこの日ラーメンをはしごするつもりであった。初っ端このラーメンを食べ、調子に乗ってスープを飲みすぎた。それゆえこの日4杯目のラーメンを残してしまったことは言うまでもない。